クエストローグデッキ調整
私はハースストーンをプレイしていて、デッキを途中で数枚入れ替えたりしながら、
一番よさそうだなと思う形にもっていくのが好きなのですが
その過程の思考を3月にtop200finishするときに使ったマイラの不安定元素を入れたクエストローグを使って紹介したいなと思います
まず前提として必須枠
クエスト本体、各種バウンス、相手の動きを止めながら達成に迎えるグレイシャルシャード、
リソースを切らさずに達成できる初級エンジニア、達成前も2点除去になる南海の甲板員、
回復要因としての獰猛なスケイルハイド。
これらは必須だと考えています
このカード撃たれても強いし、撃っても強い
でも入ってるのはだいたいアグロデッキ
最近のクエストローグはデッキ使い切ってでもラボの採用担当者でデッキ回復する構築
が主流ためどうにかできるだろうと思って
クエストローグにマイラの不安定元素を入れたいと思いました
→手札を使いきれる構築にする必要がある
→ラボの採用担当者を引くか、あるいは手札に確保する必要がある
手札を使いきれる構築にするためには
→できる限り軽いカードを入れるべき。
そのためジリアックスは採用せず、
死角からの一刺し、蝋のエレメンタルの採用
→手札を消費できないため他のドローカードは最小限の採用
達成に使えるため初級エンジニアは必須、
ミニオンなので使いまわせて必要ないならドローしないこともできるエルフの吟遊楽人は2枚採用、
環境に一定数奇数パラディンがいるためナイフの雨は二枚採用、
特に必須でもなく手札が増えるため消費しづらい擬態の卵は採用せず
ラボの採用担当者をできる限りマイラで引きたい
→もちろん二枚採用しかない
一枚の構築では雑に切ることが躊躇われるマッチもあったが、二枚なので途中で達成に使いたいミニオンに切ったり、ドローを円滑にするために初級エンジニアor吟遊楽人に切ったりもできる
そしてこれを採用するということはもちろん長期戦も想定しているのでDKヴァリーラも採用
石牙のイノシシはあまり達成前素引きが強くないこともあって今回は採用しなかったが、突撃がより必要になるOTK環境等なら採用したい
マイラ入りの回し方としては有利マッチではマイラは手札にラボやDKが揃うまで待ち、
不利マッチでは手札を使い切ってぶっぱ気味に投げることが多いです
まとめ
こんな感じで先に何をやりたいか決めて周りもそれに合わせて変えていくっていうデッキ構築の仕方も面白いなと思いました
カードゲームはデッキを作っているときが一番楽しいです